最近は、朝もだいぶ空気が冷えるようになって、秋の気配を感じます。
さて、もうすぐ秋がやってきますね。
秋と言えば、キャンプ!
外が過ごしやすい気候になる9月や10月は最高のアウトドアシーズンです。
ちょっと富士山までドライブ…なんてしたくなる時期じゃないですかね。
湖のほとりで車を止めて、チル。
そんな理想の秋の過ごし方をしてみたい。
さて、そんなレジャーシーズン。
絶対と言っていいほど欠かせないのが、バッテリー。
家族や友達で過ごすキャンプはもちろん、日帰りでBBQしたり、大自然を満喫する1日を過ごす人たちにも、大容量バッテリーがあると便利かも。
そういうわけで、今回は大容量ポータブル電源を紹介したいと思います。
目次
【コスパ重視の ~50000mAhバッテリー】
cheero Power Mountain 50000mAh

(出典:cheero)
一風変わった形をしたポータブル電源。
なんとタブレットスタンドになるのです。
タブレットを充電しながら寝そべって動画を観るなんてことも簡単にできちゃいいます。
充電しながら使えるっていうのは、地味にありがたいです。
〈搭載出力ポート〉
・USB-A ポート ×2
・USB-C ポート ×1

(出典:cheero)
suaoki S270

(出典:suaoki)
アマゾンでベストセラーとなっているこちらの製品はsuaoki S270。
重さはたったの1.3kgと超軽いところがポイント。
しかも軽量にも関わらず、150W (40500mAh)。
まあ、ちょっと物足りないなという気もしますが、コスパの良さを考えるとこれでも十分かもしれません。
シガーソケットから充電ができるので、簡単に車で充電することができます。
LEDライトも備わっているので、災害時も安心です。
〈搭載出力ポート〉
・USB-A ポート×3
・QC3.0 ポート×1
・AC出力ポート ×2
・DC出力ポート ×4

(出典:suaoki)
enkeeo S155

(出典:amazon)
AC出力ポートが2つも付いていながら、大変コスパのいいS155。
アウトドアでは何かとAC出力が便利だったりします。
バランスよく出力ポートが備わっているので、用途が多岐に渡る方、バランスよくポートが欲しい方にはオススメ。
〈搭載出力ポート〉
・AC出力ポート ×2
・DC出力ポート ×2
・USB-A ポート ×3 (QC ×1)
【AC出力も搭載の大容量、アウトドアで使い倒したい人向け】
cheero Energy Carry 500Wh

(出典:cheero)
cheeroは、モバイルバッテリーでおなじみの会社です。
容量は139,200mAh。
各種保護機能(過充電時・過放電時・短絡化時・発熱時・デバイス充電完了時 自動停止機能)がついているので、外の過酷な環境でも安心して使えます。
また、いろんなタイプの出力ポートがあるのは頼もしいですね!
〈搭載出力ポート〉
・USB-A ポート ×2
・DC出力ポート×2
・AC出力ポート ×1
・シガーソケット×1

(出典:cheero)
Anker PowerHouse

(出典:amazon)
cheeroと同じく、モバイルバッテリーでおなじみのAnker。
ポータブル電源でも定番のメーカーとなっています。
120,600mAhと納得の大容量。
Anker Power Houseに備わっているポートは以下の合計6つ。
〈搭載出力ポート〉
・USB-A ポート ×4
・AC出力ポート ×1
・シガーソケット×1
LACITA

(出典:amazon)
なんとAC出力が3つも搭載されたポータブル電源。
どんなデバイスでもかかってこいって感じですね。
120,000mAhと競合に引けを取らない納得の大容量。
電池寿命が長い三元系リチウムポリマー電池を使用しているのも特徴です。
〈搭載出力ポート〉
・USB-A ポート ×3
・AC出力ポート ×3
・シガーソケット出力 ×1
番外編:Qiも備わった大容量ポータブル電源 “DLP-8088NC”

(出典: greenfunding)
先日終了したGREEN FUNDINGプロジェクト、PHILIPS社のポータブル電源「DLP-8088NC」。
128,000mAhという大容量を誇るポータブル電源です。
〈搭載出力ポート〉
・USB-A ポート×4
・USB-C ポート×2
・AC出力ポート×2
・シガーソケット×1
・Qiワイヤレス充電×2
なんと同時に11端末が充電できちゃう。
しかもしかも、Qi対応っていうのがポイント。

(出典: greenfunding)
ポータブル電源もここまで時代に追いついてきたかという感じです。
たまにあるんですよね。
「充電ケーブル忘れた!」
電源持ってきたのにケーブルがないときのショックは大きいですよ。
Qi対応デバイスをお持ちなら、こんな粗相をおかしても、DLP-8088NCなら安心です。
デザインもスタイリッシュで”今風”。
筆者としては、見た目が”今風”でスタイリッシュなところがとても好感を持てます。
ポータブル電源ってゴツゴツしたイメージなのですが、DLP-8088NCは丸みを帯びたデザイン。
艶消し&メッシュ仕様ってのも、ズルいですね。とてもスタイリッシュ。
しかも、LCDディスプレイがとてもシンプルで見やすい。

(出典: greenfunding)
誰もが一目でわかるような”今風”デザインといった印象です。
現在プロジェクトは終了してしまいましたが、いつか手に入る日を楽しみにしたいものです。
容量はもちろんのこと、用途にあった出力ポートを比べてみると、あなたに合ったポータブル電源が見つかりますね。
ぜひ、選び方の参考にしてみてください!